バーで働いているとたまにチップを貰いませんか?お店によって頻度も違ってくるでしょう。
日本はチップの習慣がないので普通は期待はしませんし、なくて当たり前と言うことでしょう。
外国人がよく来店するお店やホテルならたまにありますよね。
私はチップを貰うと言うことを覚えてしまってから不満に思うことが出てきてしまったのです。
当時働いていたお店は外国人はほとんど来店しませんし、日本のバー独特のチャージもありません。
値段も安いお店でした。
そこに来るお客様は日本人のサラリーマンが多くて、
かなり無理を言ってくることが多かったのです。
日本のサービスは世界でもトップ(クラス)で「お客様は神様」と言うぐらいです。
お客様からするとこれぐらいやってもらって当たり前と言う考えが身についてしまっているのです。
これも度がすぎるとさすがに私もイラついてしてしまうことがあります。
しかし、お客様は神様です。怒る事は出来ません。仕方がなく笑顔で対応してきました。
ですので自分がお客としてお店を利用するときは
(また普段の日常から)スマートな態度を心がけています。
特に飲食店で働いた経験がある方はよくお分かりでしょう。
私は初めてチップを貰ったことを良く覚えています。当時バーで働き始めて間もない頃でした。
お客様は3人組みの韓国人の方たちでした。そこで私がしたサービスというのは
ただお水(グラスウォーター)を何杯か運んだだけでした。
バーでお水を飲まれるのは売り上げにならないので敬遠されますがチャージもありましたし、
初めの1杯は飲んでくれたので、またお水の原価はタダなのでオーダーどおりに運んだだけでした。
彼らがお会計が終わり帰るときに2000円を私に差し出してきたのです。
私はチップなんか貰ったことなかったし、何もしてないので初めは断りました。
それでもしつこいので上司に聞くとオッケイだったので受け取りました。
その日の営業終了後になぜが上司に怒られてしまったのです。
理由はなぜ受けとらなかったのかという事でした。
そんな事でお説教されても何も知らない私はどうして良いのかわかりません。
それ以降はなんどもチップを頂くことができました。
たまたまそのバーは会員制の高級ホテルだったので年配のリッチな方が多かったのです。
そこのバーでチップを貰った理由はこちらがお客さんの無理を聞いた時、
精一杯のサービスをしたときです。
それから上司が異動になり新しい上司に変わり、チップの扱い方も変わりました。
そこで働いたときはただ臨時収入が入って喜んだだけではなく、非常に励みになりました。
というのも私は仕事ができなくて不甲斐なさに悔しい思いを毎日していたからです。
チップを貰うと「上司は認めてくれないがお客様は認めてくれた」と感じていたのです。
もっとここでの話しをしたいのですが今度にしておきます。
昨日はチップを700円頂きました。ここでも私は特に何もしていません。
お釣りをくれただけです。ですので嬉しいのですが何かしっくりきません。
さて貰ったチップの行方ですが、みなさんはどのようにお考えでしょうか?
先程のホテルのバーではお店の売り上げになってしまっていました。
こういっては誤解を招いてしまうので補足をするとレジを締めた時の不足分に回されていました。
またあるところではみんなで平等に分配するというのもありました。
現在のお店は貰った人のものになります。
私としては基本的に貰った人のものになるのが当然と思います。
しかし、ポジションの関係やお店の形態も考慮しなければならないでしょう。
肝心のチップの貰い方ですがこれは素直に「ありがとうございます!」と受け取りましょう。
1度断った方が良いのではないのかと思ったこともありましたが
お客様の気持ちをありがたく受けるのが正しいと思います。
参考外部リンク
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2272745
また、外国人のバーテンダーにチップについて尋ねたことが何度かあります。
チップはビジネスの一部なので断る理由はないと言っていました。
チップの習慣がある国ではバーテンダーはチップがすごい貰えると聞きます。
羨ましいですね。しかし私生活で自分も渡さなければならないのですよね(笑)
そしてアメリカなどではチップがもらえると仮定された給料なので良いのかどうか難しい所です。
それでも人気やり手バーテンダーは一晩で数万円も手に入れる方もいると聞きます。

