バーテンダーになるには?

現役バーテンダー(アルバイト)がバーテンダーになる方法、カクテルの作り方やレシピ、バイトの求人募集や 資格と協会、漫画、接客サービス、スクール情報や「フレア」も幅広く解説。コラムも書いてます

 これがどういう意味かバーテンダーはもちろんバーに行く人や興味がある人ならば理解できるでしょう。

 さらにJAZZ(ジャズ)音楽に詳しい人ならばもっと深い造詣があるでしょう。
 もっとマニアックな人なら漫画「美味しんぼ(おいしんぼ)」第8巻を思い出すでしょう。

 
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 これは注文したウィスキーなどのお酒を何も加えないでそのままストレートで飲むスタイルです。
 そしてチェイサー(お水など)はいらないという意味です。

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 これはジャズの曲の名前です。

 
ストレイト・ノー・チェイサー(+3)
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 同名の映画もあります。

 名ジャズ・ピアニストであり作曲家のセロニアス・モンクの姿を描いた優れたドキュメンタリー作品です。

 
セロニアス・モンク ストレート・ノー・チェイサー
セロニアス・モンク ストレート・ノー・チェイサーセロニアス・モンク フィル・ウッズ チャーリー・ラウズ

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 この曲の動画です。YOU TUBE より。



 美味しんぼ8巻の第二話SALT PEANUTSに登場するのがジャズ喫茶「ソルトピーナッツ」です。
 もちろんこれはフィクションです。(作り話であって実在しません)

 話の内容は山岡さんが仲間3人(一人は栗田さん)とジャズライブを観に行った事から始まります。

 それを観終わった後、渋谷にある先ほどのジャズ喫茶を思い出して10年ぶりぐらいに訪れたのでした。

 その「ソルトピーナッツ」はまだ営業していましたが客足が遠のいており、そろそろおお店をたたもうかという所でした。
 山岡さんともう一人の男はバーボン(銘柄は不明)を、女性二人はトマトジュースを注文しました。

 その時に指を2本出して「ストレート ノー チェイサー」と注文したのです。

 ウィスキーの分量を指定するときにワンフィンガー(シングル、約30ml)、やツーフィンガー(ダブル、約60ml)と言います。

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 現在はほとんどこの表現は使われていませんが、この漫画では昔を懐かしんでマスターが「これかい?」と言いながら指を2本出して分量を山岡さんたちに確認したのです。

 私の経験ではたった1度だけしかこの表現で注文を頂いた事はありません。
 実は私も少しジャズバーに勤務していた事があり、その時の事だったのですが偶然なのか、ジャズ好きの中では流行っているのかはわかりません。


 話は戻ってそこで出されたおつまみがソルトピーナッツだったのです。
 これはバターピーナッツですがマスターのジャズ好きからこう呼ぶようになったのです。

 1953年カナダのトロントで名盤「JAZZ AT MASSEY HALL」が5人の天才バッド・パウエル、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、チャーリー・ミンガス、マックス・ローチによって実況録音されました。

 その中に「SALT PEANUTS」という名曲があったのです。

 
Jazz at Massey Hall
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 この動画はユーチューブからです。掛け声に愛嬌があっていい感じです。



 その後、山岡さんたちはそのジャズ喫茶を昔のようにお客さんがたくさん集まるように、彼らが勤務している東西新聞の社会部にお店の記事を書いてもらうよう依頼しますが、条件を出されました。

 ある食通の男に美味い料理を食べさせることができれば記事にするというものでした。

 そこで山岡さんがその食通の男を「ソルトピーナッツ」に連れて行き、成功してしまうというストーリーです。


 このソルトピーナッツの作り方ですがいたってシンプルです。

 農薬や除草剤を一切使用していない、ナチュラルな落花生を強火でバターと塩を少量加えて混ぜ合わせるだけなのです。

 食通はすでに高級料理は食べ飽きていたのでこういったシンプルなものが本当は美味しいと感じたのです。


 私はジャズは元より音楽には疎いですが、この漫画に登場するバー「ソルトピーナッツ」でジャズを聴きながら、旨い酒を飲んで、ゆっくりと過ごしてみたいですね。
 また、老後はこういうバーで静かに働くのもいいかもしれません。

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 音楽、小説や漫画などの作品にはBarがなかなか良い演出をしてくれています。

                                     2008年3月6日 執筆

  


コメント
この記事へのコメント
バーってやっぱりいいですね。
ばーまんさんのお話聞いてると行きたくてたまらない気持ちになってしまいます。
2008/03/09(日) 19:21:14 | セルベッサ | #-[ 編集]
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