みなさんはテキーラというとどのような印象がありますか?
陽気でロマンティックで個性的、場の雰囲気を楽しくさせてしまう、、、そのような印象がないでしょうか。
現在は世界の4代スピリッツ(ラム、ジン、ウォッカ、テキーラ)として有名です。
これからテキーラについて考察していきましょう。
■テキーラの歴史
・14世紀(1300年代)
アステカ文明のアステカ族(メシーカ族)は、現在のテキーラの原料である植物のアガベ(AGAVE)(当時はメトル(METL)と呼ばれていた)を使用して、その葉からは紐、衣服、靴、紙などを作り、汁からはプルケ(PULQUE)という酒を作っていました。
・18世紀半ば(1700年代半ば)
メキシコ、テキーラ村に程近いアマチタリャで大きな山火事が起こりました。焼け跡には黒焦げになったマゲイ(リュウゼツラン)がたくさん転がっていました。あたり一面に漂う匂いに不思議に思った村人がその1つを押しつぶしてみると、中からチョコレート色の汁が滲み出してきました。舐めてみると上品な甘さがありました。マゲイの株が熱で砂糖に変わっていたのです。
その後スペイン人がこの汁を絞って発酵させ、蒸留し、無色の蒸留酒を造りました。
それから蒸留工場は良質のマゲイを求めてテキーラ村に集まりました。ということでここテキーラ村が本場となりました。
・1775年
テキーラの近代的な蒸留が始まりました。
・1785年
テキーラ(この時点ではまだメスカル)の生産禁止。
理由は自国スペインの落ち込んだ経済の回復の為に、スペイン産のお酒をメキシコへの輸入を増やしたかったからです。
・1795年
禁止令の解除。
・1873年
テキーラが初めてメキシコ国境から出ました。 課税記録ではテキーラ村から3樽のメスカル・ワイン(VINO MESCAL)がニューメキシコに送られたとあります。
・1893年
シカゴのワールドフェアで「メスカル・ブランデー」の名で出品されました。
・1902年
植物学者ウェーバーはテキーラの原料の品種にアガベ・アスール・テキラーナという竜舌蘭(マゲイ)を1つとして認定しました。これ以降この品種で作られるメスカルはテキーラと呼ばれるようになりました。
・アメリカ合衆国での禁酒法
国境沿いでのテキーラの密輸が盛んになりました。この頃から隣国アメリカ合衆国への輸出が増えました。
・1910年
サン・アントニオのリカーショーで「テキーラワイン」の名で入賞。
・1949年
カクテル「マルガリータ」の登場。これによりテキーラの知名度があがりました。
・1968年
メキシコオリンピックが開催。テキーラが世界的に有名なお酒として広まりました。
・1974年
テキーラを生産地限定。ハリスコ州とミチョアカン州とナヤリット州の1部に限定されました。そのため、これらに隣接するサカテカス、ドゥランゴ、サンルイポトシの各州では「ピノス」(PINOS)という名で販売されています。
□テキーラの歴史について私の感想と疑問
テキーラを造ったのは16世紀に渡来したスペイン人と言っても良いかもわかりません。皮肉にもこのテキーラも海外から持ち込まれた蒸留技術がなかったら製造されていなかったのです。しかし、どちらにしろ後世で作られていたことは間違いなかったでしょうが「テキーラ」という名前になっていなかったかもわかりませんし、名作「マルガリータ」も製作されていなかったかもわかりません。山火事から始まったすべてのタイミングが生み出したということでしょう。
しかし、この説も怪しいかもわからないということです。テキーラの原型である、蒸留前のお酒、プルケはすでにかなり以前から存在していたので、単純に後は蒸留するだけだと思うからです。
テキーラの歴史を簡略ではありますが見てきましたが、現在に至るまでには壮絶な歴史があったのでしょう。テキーラ発明には欠かせないスペイン人と原住民との過去も忘れてはならない事実でしょう。
人々の生活、文化があるところには酒がある。ここでもこの事実が強く認識する事ができますね。
テキーラの近代的蒸留が始まってから初めて海外に紹介されるまで約100年ほどありますが、この理由がわかりません。それほど当時は往来が活発でなかったのでしょうか?
やはり他のスピリッツ(ウィスキー、ジンなどの蒸留酒)と違って歴史が新しいですね。それだけでなく風味から場所柄まですべてが先鋭的です。ほんの100年ほど前は現在とかなり違ったテキーラだったのでしょう。
そもそもなぜ「メスカル」ではなく「テキーラ」が世界的に有名になったのでしょうか?メスカルは一般的には知られていません。
■テキーラ(TEQUILA)の語源
もうおわかりのようにハリスコ州テキーラ村が語源です。その昔はミキーラ村と呼ばれていたようです。いつどのように変化したのかは定かではありません。
先住民のインディヘナ語で仕事を意味するTEQUIYL、または、切る、働く、せっせと働くという意味のTEQUIから来ていると考えられています。
■テキーラの製法
竜舌蘭(りゅうぜつらん)のアガベ・アスール・テキラーナの球茎を斧で割り、大きな蒸気釜に入れる。そうすると茎に含まれているでんぷんやイヌリンなどの多糖類が分解・糖化される。色は褐色になっていきます。(昔は石室で蒸気蒸しにしていました。更に伝統的な方法では収穫後、石を敷き詰めた穴に葉を切ったパイナップル状のアガベを積み重ね、下から燻製に近い形で蒸しあげていました。)
それをローラーにかけて砕き、絞り、さらに温水をかけて十分に糖分を搾り出す。
その糖化汁を取り出してタンクに酵母と一緒に入れ発酵させる。これでアルコール度数が5%程になります。(昔は石臼をロバに挽かせて押しつぶした物を粕ごと発酵さしていました。)
蒸留は単式蒸留器で2回ほど行われる。最後の蒸留の途中の部分だけを取って、50〜55度の留液を得ます。(法的に55度以上は禁止されています。)
ステンレスタンクまたはオーク樽に移して、加水してアルコール度数を調整して(だいたい35度〜40度ぐらい)製品化されます。
■テキーラ・メスカル・プルケの関係
・プルケ(PULQUE)とは?
原料である竜舌蘭の1種であるアガベ・アトロビレンスの樹液を発酵させたものです。アルコール分は5,6%で軽い発泡性があります。色は白濁色です。
語源はアステカの古語ナウアトル語のPOLIUHKI(腐った物)から転じたという説があります。
起源は伝説ではアステカより古い時代、テオテイオワカンのピラミッドを造ったトルテカの時代にソチトルという美少女が発見したとあります。
アステカ人にとってアガベは神からの贈り物であり、プルケは神の血のようなものでした。彼等はプルケには治癒力、幻覚作用、リラックス作用があるものだと考えていました。プルケが飲み続けられることを祈願して儀式を行い生贄の人間も捧げられました。しかし一般人はほとんど飲むことが許されておらず、DIA DE MUERTOS(死者の日、11月前半にある日本のお盆のような祭日)だけでした。主に聖職者や貴族が飲んでいました。
・メスカル(MEZCAL)とは?
竜舌蘭を発酵・蒸留したメキシコのお酒です。これはスペイン人が入国してからなので16世紀以降のお酒です。
・テキーラ(TEQUILA)とは?
法規制で竜舌蘭のなかでもアガベ・アスール・テキラーナという品種だけを使ったお酒で地域も限定されています。
ただし、アガベ・アスール・テキラーナ由来のアルコールが51%あれば良いので残りの49%以下は砂糖由来のアルコール分を含めば良いのです。この割合はメーカーによって違ってきています。
産地範囲はメスカルが大部分を占めており、プルケはメキシコシティー周辺のみです。テキーラはさらに狭くなります。
簡単に言うと、プルケ→メスカル→テキーラという図式が出来上がりますね。
■竜舌蘭(りゅうぜつらん)とは?
メキシコではアガベ(植物学者リンネが命名。) 、又はマゲイ(MAGUEY)と呼ばれています。英語でアガービ(AGAVE)です。
ヒガンバナ科の常緑多年草です。主にアメリカ合衆国とメキシコの乾燥地原産で約300種あります。茶畑に似たような状態で丘陵地に植生し、生育には7年〜10年ほど掛かります。
形状はパイナップルに似ています。大きさは直径70〜80センチで重さは30〜40KGになります。サボテンの仲間の様に見えますが違います。また夏に花茎を高くのばし、淡黄色の筒状花を円錐状につけます。 花はごくまれに咲き、一度結実すると株は枯れます。葉の繊維で織物を作ったりもします。
100年に一度花を咲かすと言う伝説からセンチュリープラントというニックネームもあります。
■テキーラの種類
・ホワイトテキーラ
テキーラ・ブランコ(BLANCO)、シルバーテキーラとも呼ばれています。無色透明でもっともシャープです。本来はまったく熟成させませんが、3週間ほど樽貯蔵をして、その後活性炭の層に通してさらにマイルドに精製したものが最近は多いです。カクテルベースに使われるのはこのタイプです。
・ゴールドテキーラ
テキーラ・レポサド(REPOSADO)とも呼ばれています。法的には2ヶ月以上、木の樽で貯蔵する事が決められています。そのため、色は黄金色で味わいはマイルドです。
・テキーラ・アネホ(ANEJO)
法的に1年以上樽での貯蔵が義務付けられていますv。アネホとはスペイン語で古いという意味です。味は非常にまろやかで、香ばしい香りです。
価格は熟成が長い方が高い傾向です。
さらに細かくメキシコの法律で制定されています。熟成方法、ラベルにまでに及びます。その基準を定めている法律は「NORMA OFICIA」といい、それによってすべてのテキーラには「NOM」という独自の番号を付けるよう定められています。その番号によってどこで製造されたかが分かるようになっており、現在では約50の政府公認の製造所があり、それぞれ独自の番号を所有しています。
■竜舌蘭(りゅうぜつらん)のその他の利用方法
アガベで作った蜜があります。また、葉っぱの部分は衣服などを作るのにも利用されています。また、食べる事もできるようです。製造工程の途中で蒸されたアガベは芋に近いようです。
■グサノ・デ・マゲイ(GUSANO DE MAGUEY)とは?
「竜舌蘭の虫」この虫を唐揚げにするとおつまみにぴったりだそうです。 日本では手に入らないようですがテキーラのボトルの中に入っている物が販売されているのでそれで試せば良いと思います。
この虫のおしっこが蒸発した後の「塩」がテキーラに一番合うと言う方もいるそうです。
■テキーラの飲み方とカクテル
左手の人差し指と親指で半切りのレモンまたはライムを持ち、その手の親指の付け根辺りにひとつまみの塩をのせ、レモンを一口かじったあと塩を少々舌の先につけてから、右手に持ったテキーラをぐいっとあおるのだそうです。
他にも諸説あります。レモン・塩・テキーラこれら3つの順番が違うものです。
■バー(BAR)でのテキーラ
現在、テキーラは世界中のバーなどの酒場で絶対に必要なお酒です。マルガリータなどのカクテルはもちろん、ストレートで飲まれることが多いです。
日本ではじっくりテキーラアネホをブランデーグラスなどで飲むスタイルやオンザロックで飲んだりもしています。海外のようにショットグラスで一気飲みというスタイルはあまり浸透していないように感じます。
海外では日本と逆のスタイルです。オンザロックで飲む姿はほとんど見かけません。
ショットグラスで飲まれるお酒(シューターも含めた)の中では1,2を争うほど人気です。それほど乾杯やコミニケーションの手段に最適だという事ですね。華やかなイメージが場を人々を盛り上げてくれるのでしょう。 個人的にはアネホをじっくり味わって飲むのも好きです。
■テキーラの銘柄
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ビンの中にテキーラの原料であるアガベに付いている虫が入っている珍しいテキーラです。
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黒いボトルが個人的に気に入っています。
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旨いテキーラと言えばほとんどのバーテンダーがこれを挙げるでしょう。樽で熟成させた香りがそそります。価格は少し高めです。

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2種類の最高級テキーラを一つのボトルに納めました。
至高のテキーラが奏でるハーモニー。
エキストラ・アニェホ 5年熟成 250ml
アニェホ 3年熟成 750ml
内容量:1,000ml 価格: 34,650円 38度
最高級テキーラです。もちろん私は飲んだことがありません。一体どんな味がするのでしょうか???
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■この記事の感想
自分はこれまでこのブログでスピリッツではジン、ウォッカについて記事を書きましたがテキーラについて調べたり書いている時が一番憧れを抱きました。
これまで自分はテキーラについてお酒という観点のみでしか考えていませんでしたが、今回で国家、民族レベルで考えていくべきだと感じました。それほどお酒は人々の生活・人生に密着しているのだと思います。
テキーラはほとんどメキシコだけでしか生産されていないというところは本当に尊敬せずにはいられません。これは他のスピリッツと違う点です。それでここまで世界的に有名なお酒になってしまったのです。
また、歴史や風土・文化なども興味を抱かざるをえません。今回自分なりに調べましたがまだまだ疑問や謎が多いです。
お酒やカクテルには伝説や言い伝えのような曖昧な事実が多いのですがこのテキーラも同様です。自分は非常に気になります。そこまで詳しくテキーラについて言及している書籍やサイトがないのが残念です。なぜなのでしょうか。ということで自分自身で現地(メキシコ・テキーラ村)に確認しに行くしかないと感じています。
もし、メキシコに行ったらこのブログで紹介します。この記事も大した内容ではありませんが参考にして頂けると嬉しいです。
■参考外部リンク
□テキーラ、テキーラ村について
・ASAHI BREWERIES,LTD ムービー 【Vol.1 テキーラ】←現地の人がテキーラを飲む姿など動画で見ることができます。
・テキーラ早飲みコンテストで優勝者死亡 エルエル←絶対に危ないと分かっているのに・・・
・ドンブランコ旅日記 メキメキメキシコ←テキーラ村の事が良くわかります。
・南米植物紀行 第1回 マゲイ(竜舌蘭)物語←マゲイ(竜舌蘭)の事が良くわかります。
・テキーラエクスプレス(Tequila Express)の旅♪←テキーラ村の記述があります。
・墨方見聞録 テキーラ←テキーラと現地の様子が良くわかります。
・テキーラ列車(TEQUILA EXPRESS)←テキーラはメキシコの大切な観光資源ですね。
□メキシコについて
・海外旅行準備室 メキシコ
・株式会社メキシコ観光 メキシコ入国
・世界料理マップ メキシコの料理
■本ブログ内の関連リンクです。
・マルガリータの謎(Margarita)
・「サウザ シルバー」の裏
・・ バーテンダーのモラル[テキーラを90分間で19杯]
■メキシコ・テキーラに関する書籍
テキーラについての専門書のような物は発見できませんでした。メキシコ関係の本は多いですね。自分はまったく読んだ事が無いものばかりですが読みたいと思った物を紹介します。
・内容(「BOOK」データベースより)
「黙って去っていった恋人の幸せに、思い出のカクテルで祝杯をあげる気弱な男。これでよかったのさ…。ほのかな酔いが、精一杯強がる男を、ちょっぴり切ない気分にさせる。表題作「テキーラの朝やけ」をはじめ、バー・ボロンゴにやって来る男と女の恋模様を綴った14編。酒の味はいつも変わらず、飲む人の心だけが恋わってゆく。」
自分がお勧めする理由はバーを舞台にした恋愛ストーリーだからです。その中にテキーラも出てくるのでしょう。
| テキーラの朝やけ | |
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内容(「BOOK」データベースより)
「人生のターニングポイントを迎え、いかに楽しく充実して生きるかを模索し、夫婦ふたりで設計し、メキシコに建てた終の住処。そこでの暮らしぶりを綴る初のフォトエッセイ集。メキシコ料理のレシピも紹介。」
黒沼リエコという方は世界的に有名なヴァイオリニストだそうですがなぜこの方はメキシコという地を選んだのでしょうか。
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メキシコ料理は日本でもメジャーになってきました。やはりテキーラに合う料理はメキシコ料理に敵う物はないでしょう。自分はタコライスが好きですがこれはメキシコと日本の素晴らしい融合だと思っています。この本に載っているかはわかりませんが・・・・
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「1994年、対メキシコ国境地帯において「ゲートキーパー作戦」と呼ばれる大規模な国境警備作戦が発動された。空前の警備強化により行く手を阻まれた不法越境志願者たちは都市部を避け人里離れた自然環境の苛酷なルートを選ぶ。灼熱の砂漠や予期せぬ降雪に自らの命を危険にさらす人々が求めたのは米国での最低賃金労働に過ぎない。現地取材を重ねたロサンゼルスタイムズ記者渾身のルポルタージュ。 」
メキシコとアメリカの国境地帯は有名ですね。なぜ、そこまでアメリカに行きたいのでしょうか・・・?
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内容(「BOOK」データベースより)
「メキシコの“ラスト・サムライ”を見つけた!今から約400年前、支倉常長ら「慶長遣欧使節団」の随行員として海外に渡りメキシコに移住。現地で成功を収め、ついに豪商となったサムライがいた。人物の名はルイス・福地蔵人。スペインやメキシコと日本との国際交流史を永く研究してきた著者が、新発見史料をもとに福地蔵人とその一族の盛衰を検証。海外に雄飛する日本人に勇気を与えてくれる渾身のノンフィクション。 」
こんな昔にメキシコに渡った日本人がいることが驚きです。是非読んでみたいです。
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内容(「BOOK」データベースより)
「グローバル・エコノ「消滅」か、着文化。その未来は、「消滅」か「分裂」か、「融合」か。『田中角栄』を通して時代が発する「熱」を鮮やかに描き出した作家が、異なる力と価値が激しく衝突し合う現場の「熱」に肉薄する渾身の紀行ドキュメント。」
メキシコについて非常に詳しく書かれた本です。写真が多くて分かりやすいでしょう。
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「「アステカ王国」の滅亡は、中米の神話的世界と覇権拡大をはかる欧州の激突の結果であった。豊かな文化に彩られた黄金の王国、その繁栄と民族の精神は、侵略者との凄絶な闘争や伝統宗教のキリスト教との習合などを通じて多くを失っていく。征服者コルテスとアステカ王モンテスーマの人物像に公平に光をあて、新たな視点で追究した王国滅亡への道。 」
メキシコには古代から高い文明がありました。当時の歴史を深く追求した本です。
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「98年3月に発刊した旅名人ブックスNo.5ユカタン半島の改訂版。メキシコシティー郊外のテオティワカンやトゥーラ、ソチカルコといった必見の古代遺跡やメキシコ屈指のリゾート地、カンクンの最新情報を加え、内容をさらに充実させた。ホテルや観光施設などの各種データも最新の情報に改訂 」
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これは戦争時のメキシコ日系移民を描いたものです。興味深いです。
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本格的・・・すぎる









