2007年1月4日
最近テレビで何気なくNHKを見ているとおもしろい興味深い番組がやっていました。
カクテルの味についてです。
カクテルの味は作り方や飲むときの気持ちや場所などの環境で変化するという記事を
以前書きましたが、科学的に「作り方」によってどのように違いが出てくるのかという
実験が行われました。
九州大学で味覚センサーという機械を使用して実験が行われました。
実験に使用されたカクテルレシピはサイドカーです。
分量などは全て同じで違いは「作製方法」のみです。
1、ただ混ぜたもの
2、ハードシェーク
3、ミキシンググラスを使用してのステア
4、素人シェーク(10秒)
5、ハンドミキサー
2のハードシェークについてですが、
このテレビ番組冒頭からある銀座のバーテンダー(年配の方)が登場して、
その方にNHK番組スタッフがコンタクトを取って、カクテルの作り方で味にどのような違いが
出てくるかというのを科学的に解明するので、九州大学に一緒に行きませんかという経緯でした。
このバーテンダーはハードシェークをする方(カクテルによってシェークを変えるそうですが)だったのです。
このハードシェークは非常に合理的・理論的だというのが見た感じですぐに分かるものでした。
非常に良く混ざっていると感じました。
さて、気になる結果ですが・・・・・
残念ながら詳細な結果は暗記・メモできなかった(映像が早すぎて・・)のですが、
2のハードシェークの分析結果は他のに比べて、
・酸味が強い
・刺激が少ない
という結果でした。
刺激が少ないという事は予想できましたし、やはりシェークにより飲みやすくなった・
口当たりが良くなったという事が実証・確認できたわけですが、
酸味が強いというのは意外でした。
酸味が強い、つまり酸っぱいということは甘口嗜好が強い現代には相反しています。
確かにシェイクにより液体が空気にたくさん触れ混ぜられ酸化するという事実を
再認識されたわけです。
これは材料の分量を変える事などによって対応できるので大した問題はありません。
今回の実験で改めてシェイクの特徴・理由を再認識できました。
この番組はこれがメインというわけではなくカクテルについていろいろ紹介していました。
おもしろかったですよ。こういう番組がもっと増えて欲しいですね。

